ここでは、過去に制作したお寿司屋さんのロゴデザインをいくつか紹介しています。
これからお寿司店のロゴデザインを制作する方や、筆文字を使ったロゴデザインを考えている方に向けて、少しでもご参考になれば幸いです。
■寿司『鳴海』ロゴデザイン
ロゴは、筆文字の「鳴海」と英字表記の「NARUMI」が対になり、相互に影響を与え合う構成です。
筆文字部分では、伝統的な書道の力強さと自然な流れを、英語部分では現代のシンプルさと洗練されたフォントの選択で表現しています。
■鮨処『錦』ロゴデザイン
『鮨処 錦』のロゴは、鮨の芸術性を表現するためのデザインです。
古典的な美しさとモダンな清潔感が共存し、食文化としての鮨の持つ「和の心」を感じさせることを目的としています。
■ 鮨懐石ロゴデザイン『日光』
のびやかな細線と、溜めのあるどっしりとした太線をバランスよく組み合わせ、味わいのある筆文字に仕上げています。
フォントと篆刻印は控えめにし、筆文字が際出ち高級感漂う鮨懐石店のロゴデザインを作成いたしました。
■ 寿司割烹店ロゴデザイン『遊山』
伝統の趣の感じとれるよう、やや柔らかい墨の含みの良い筆で制作いたしました。
円弧で囲われた『遊山』は、フォントを除いた単体での利用を考えデザインしています。
フォントの部分は長方形に収まるようレイアウトし、全体で円と長方形を組み合わせたロゴデザインになっています。
■お寿司屋さんロゴデザイン『すし 千とせ』
筆文字のみのシンプルなロゴデザインです。
墨の溜めや、線のうねりなど、毛筆の良さを引き出した上品で柔らかみのあるロゴデザインに仕上がっています。
■お寿司屋さんロゴデザイン『寿し 泉』
筆文字は流れるような曲線と力強いストロークは、寿司を握る職人の手の動きを想起させます。
また、文字のバランスと構成は、視覚的な美しさと読みやすさを両立させるために慎重に制作しました。
■お寿司屋さんロゴデザイン『KABUTO』
筆文字は可読性を損なわない範囲で大胆にデザインしています。
アルファベットでありながらも和を表現できるのが毛筆の良さでもあります。
家紋とアルファベット筆文字をバランスよく組み合わせたユニークなロゴの完成です。
■鮨懐石ロゴデザイン『むさし乃』
鮨懐石に合わせた上品で柔らかい印象の筆文字を制作いたしました。
各文字はサイズ感の違いを設けてデザイン性と可読性を高めています。
『鮨懐石』のフォントは控えめにレイアウトし、筆文字を際立たせるとともに、
ロゴ全体がシンプルで上品な印象になるよう工夫しています。
■お寿司屋さんロゴデザイン『SUSHI BAR EDEN』
毛筆で書き上げることで、アルファベットであっても和を感じられるデザインに仕上げ、また、伝統的な寿司でありながら、敷居のないカジュアルな雰囲気を表現しています。
毛筆の線はスピード・躍動感を保ちながらも、かすれや極端なハネを抑えた上品な線に仕上げました。
■その他、ロゴデザインの制作事例のご紹介
こちらのページ以外にも過去に制作した、ロゴデザインを掲載しております。
ぜひ他のデザインもご覧くださいませ。
【関連のロゴデザイン】
■お寿司屋さんのロゴデザインまとめ
以上、過去に制作したお寿司屋さんのロゴデザインのご紹介でした。
少しでも今後のロゴデザイン制作の参考にしていただければ幸いです。
この記事以外にも、制作事例を掲載しておりますので是非ご参考ください。