近年の納品形態
一昔前では、データ納品はCD-ROMの郵送などで対応する場合もありましたが、近年では
メールに添付したり、クラウドから直接ダウンロードする形態が主流となりました。
デザインファイルはデータサイズも比較的小さいことが多いのでこうした納品が進んでいます。
納品に郵送などの時間も必要なくユーザーにとってもデータの受け取りが簡単です。
よくある一般的なデータ形式
デザインファイルを扱う上でポピュラーなデータ形式を簡単にご紹介します。
・JPEG
・PNG
・PSD(Adobe Photoshop)
・AI(Adobe Illustlator ベクター形式)
これ以外にもありますが
これらが一般的によく扱われるデザインデータ形式です。
筆文字デザインの利用先に合わせたデータ形式を選択しておこう
ではどういったファイル形式を選べばいいの?
答えは利用の目的に合わせたファイル形式で受け取ることが重要です。
例えばWEBなどで使用する際はJPEGやPNGが一般的です。
色を多用する場合はJPEGがおすすめですし、
背景色が透明でないといけない場合や単色の場合はPNGがおすすめです。
PSDとAIファイルについては、Adobe社が提供するクリエイター向けソフトウェアのPhotoshopとIllustlatorで扱われるデータ形式です。
制作会社や印刷会社などの業界で取り扱われることの多い形式ですので、こうした会社とやり取りが必要な際は必要となってきます。
その時々で有効な形式を選択しておきましょう。
まとめ
事前に必要な形式を確認しておくことで、納品時のデータのやり取りがスムーズに行えます。
可能であれば事前にどういった形式で納品してくれるのか確認しておきましょう。