毛筆のダイナミックなデザインと焼鳥屋さんのロゴデザインの相性は非常によく、多くの店舗で筆文字ロゴが採用されています。
今回は過去に制作した焼き鳥屋さんのロゴデザインをご紹介していきたいと思います。
焼鳥屋ロゴデザイン『鳥匠』
『炭火焼鳥 鳥永』のロゴは、日本古来の伝統美を感じさせる筆文字を核に、シンプルながらも印象的なイメージを目指しています。
炭火焼の鶏が持つ素朴な美味しさが、ロゴを通じて伝わるように心がけています。
焼鳥屋ロゴデザイン『銀平 GINPEI』
職人が焼鳥の串を刺す手際やスピード感、焼き場の炎を筆文字で表現しました。
男性、女性、双方に受け入れていただける、中性的な筆文字を選択。
職人のこだわり、高級感を演出できるようなシンプルなデザインに仕上げました。
『銀平』を少しずらし、アルファベットの『GINPEI』と篆刻印をバランスよく配置することで、全体的なまとまりを得ています。
『JAPANESE YAKITORI』と添えることでデザイン性と外国の方にとってもわかりやすい工夫を施しています。
篆刻印の赤がデザインを崩さず程よいアイキャッチ効果を発揮します。
焼鳥屋『鶏永』ロゴデザイン
『炭火焼鳥 鳥永』のロゴは、日本古来の伝統美を感じさせる筆文字を核に、シンプルながらも印象的なイメージを目指しています。
炭火焼の鶏が持つ素朴な美味しさが、ロゴを通じて伝わるように心がけています。
筆文字は、シンプルながらも堂々とした印象を放ちます。
円形の墨痕は、日本の自然を連想させ、静寂の中にも力強さを感じさせるデザインとなっています。
焼鳥屋ロゴデザイン『焼鳥 五十嵐』
「五十嵐」という店名は、強くなりすぎないような筆勢で描かれており、それぞれの文字が食材を扱う職人の手元の動きを模しているかのようです。
文字の形状からは、焼き鳥の串を刺す瞬間の精確さと、火の元で丹念に焼き上げる行為が連想されます。
筆文字は強さ硬さが出すぎないよう、線幅も細目に抑え落ち着いた上品な印象に仕上げています。
家紋と篆刻印を組み合わせ、おさまりの良い位置にせれぞれレイアウトしています。
焼鳥屋ロゴデザイン『蔵』
『焼鳥 蔵』のロゴは、古き良き日本の風情を残しつつ、現代の空気を吹き込むことをコンセプトとしています。
古民家のような温もりと現代建築の洗練を兼ね備えたデザインを目指しました。
その他、ロゴデザインの制作事例のご紹介
こちらのページ以外にも過去に制作した、ロゴデザインを掲載しております。
ぜひ他のデザインもご覧くださいませ。
【関連のロゴデザイン】
焼き鳥屋さんのロゴデザインまとめ
以上、過去に制作した焼き鳥屋さんのロゴデザインのご紹介でした。
少しでも今後のロゴデザイン制作の参考にしていただければ幸いです。
この記事以外にも、制作事例を掲載しておりますので是非ご参考ください。